Phonetics Teaching and Learning Conference 2009 (University College London. 6-8 August 2009) http://www.phon.ucl.ac.uk/ptlc/index.php 2001年の初回は聞いただけでしたが、それに続くの2005年、2007年と発表しました。今年も当然発表したいと思っていますが、詳細が未だに未定というのが気になります。世話人の John Maidment 氏が退職したのが響いているのでしょうか。
Pac Workshop 2009 Models, Variation & Phonological Corpora (Aix-en-Provence, France. 10-11 September 2009)
Pac というのは、La Phonologie de l’Anglais Contemporain: usages, varietes et structure (The Phonology of Contemporary English: usage, varieties and structure) というプロジェクト http://w3.pac.univ-tlse2.fr/ のことです。去年参加した CorPho2008サマースクールの講師の中にこのプロジェクトの人がいました。アブストラクト締め切りが4月29日。
Pronunciation in Second Language Learning and Teaching (Ames, Iowa, USA. 17-19 September 2009)
“The inaugural conference of Pronunciation in Second Language Learning and Teaching, to be held in conjunction with the Technology for Second Language Learning (TSLL), 7th Annual Conference” だそうです。セルビアやポーランドの英語音声関係の学会に行きながら、「アメリカでもこういうのはないのかなあ」と思っていたので、僕にとっては願ったりかなったりの会議です。もっとも、このTSLLという会議は、2004年から毎年アイオワ州立大学で開かれている、超ローカルなもののようですが、これも僕にとってはカンザスに近いという利点もあります(近いといっても移動は車で1日がかりになりますが)。アブストラクト締め切りが5月1日。http://www.public.iastate.edu/~apling/TSLL/7TSLL_Callforpapers.html
この他に、Interspeechという大きな会議がイギリスのブライトンで9月6~10日というスケジュールでありますが、完成原稿を4月17日提出という壁に負けてあきらめました…。何しろ、日本人学習者音声コーパスは、予備調査に区切りを付けて、これからラベリングを始めようといったところですから。上の3つも、全部で発表というのはきついでしょう。最大の目標は、やはりアメリカです。
この他、日本国内の、9月26~27日の日本音声学会全国大会にも目標を置いています。その後は、12月にウッチ(ポーランド)であるはずの Accents 2009、来年3月にベオグラードであるはずの BIMEP2010 が目標になりますかね…。
Takehiko Makino への返信 コメントをキャンセル